私は、ぐっすり山田と申します。
人は人生の3分の1を睡眠に費やします。
だからこそ、睡眠の質が変われば人生も変わると言われるほど、
睡眠は重要で、近年さまざまな研究が進んでいます。
特に脳内浄化や自律神経の不調改善を目的に「ドライヘッドスパ」が
注目されていますが、ぐっすり山田では『全身リンパマッサージで
毒素を排出し、
その状態からヘッドマッサージで極上の睡眠を体感、
翌朝をスッキリ迎えていただく』ここまで追求したサービスを実現しました。
未体験の絶頂睡眠をぜひご体験ください。
ぐっすり山田社長の歴史
大学を中退した僕は、「人生は教科書よりも多くを教えてくれる」と言いながら、
実際は将来の見えない迷子でした。生活のために飛び込んだのは
大手自動車メーカーの工場。油の匂いと機械音に包まれ、同じ作業を繰り返す毎日。
夜になると「自分は何をしているんだろう」と問い続け、眠りは浅く、心は重かった。
その“眠れない日々”こそが、後に「全国を寝かせる男」ぐっすり山田になる
僕の原点だったのかもしれません。
「このままでは終われない」と独学でプログラミングを学び、運よくIT企業に就職。
しかしそこは終電帰宅・休日出勤が当たり前のブラック企業。
気づけばカップラーメンが主食になり、心身ともに限界を迎えていました。
「このままでは倒れる」と悟った僕は、潔く退職を決意。
ぐっすり山田の誕生は、そんな限界の中から生まれました。
そんな僕を救ってくれたのがクレープ屋さんでした。
甘い香りに包まれながら働く日々は、工場やオフィスとは別世界。笑顔でクレープを渡すと、お客様の表情がパッと明るくなる。
その瞬間、「人を喜ばせる仕事って素晴らしい」と心から感じました。
ぐっすり山田の原点は、ここにもあります。
やがて海外事業部に配属され、台湾、上海、インドネシアなどでクレープを
焼きながら異文化に触れる日々。現地の人々と笑い合い、驚き、刺激に満ちた毎日を過ごす中で、
「日本の常識は世界では非常識かもしれない」と気づかされました。
ぐっすり山田としての視野が広がった瞬間です。
そして海外で出会った“癒しの文化”に衝撃を受けました。国や形は違えど、
人が「安らぎ」や「心のゆとり」を求める気持ちは共通。
その空間づくりや接客の工夫に、僕は「これは立派なエンターテインメントだ」と感じたのです。
ぐっすり山田のサービス精神は、ここから育ちました。
帰国後、興味本位で癒しをテーマにした業界に飛び込みましたが、
次第にその奥深さに魅了され、「自分のスタイルで人を癒す場を作りたい」と強く思うように。
そこで立ち上げたのが「ぐっすり山田」という睡眠リフレ事業。
かつて眠れなかった自分だからこそ、眠れない人を救いたいという思いが原動力でした。
今では全国に店舗を展開し、「全国を寝かせに行く」というスローガンは
僕の生き方そのものになりました。道中、笑われたり批判されたりもしましたが、
僕はユーモアで乗り越えてきました。「笑われるくらいじゃないと、世の中は動かせない」と信じて。
ぐっすり山田は、そんな信念の象徴でもあります。
そして僕は、年齢を重ねても色気と余裕を忘れない“ダンディ”でありたい。スーツの襟を正し、
髭を整え、笑顔で全国を飛び回る。最近では取材依頼も増え、「ぐっすり山田って何者?」と
興味を持ってもらえることも増えました。
取材はゴールではなく、新たな出会いの入口。
僕の言葉が誰かの背中を押せたら、それ以上の喜びはありません。
ここまで来られたのは、工場の仲間、IT時代の同期、クレープ屋のお客様、
海外で出会った人々、そして今のセラピストたちのおかげ。
だからこそ僕は、 この事業をもっと大きく育てたい。「関わるすべての人を幸せにする」
――それが僕のダンディな誇りであり、ぐっすり山田の未来です。